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One Fine Day

音楽/映画/本/旅行/ジムの話から日々の些細なことまで
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本 『悲しみのイレーヌ』


『その女アレックス』の著者ピレール・ルメートルのデビュー作で、アレックスにも登場したカミーユ・ヴェルーヴェン警部が初登場する作品。読み終えて残ったのは、胸が痛くなるほどの切なさだった。犯人の特定も難しく、事件解決の糸口がなかった猟奇殺人がカミーユの機転で事件の真相と犯人へと結びついていき、解明と犯人逮捕まで間近かと思われたのに、第一部の終わりで、自分がここまで読んできたものはなんだったのかと思ってしまう展開に。これがルメートル流のどんでん返しなのでしょう。それにしても…と失望してしまう展開。今回の作品では、機転が効いて、判断力と行動力は的確で、部下思いのカミーユはとても魅力的に書かれてる。アレックスでは残虐性ばかりが印象に残ってしまった。この作品も残虐すぎて読むに耐えない部分はあるけれど、カミーユやほかの登場人物に人間味があり、それぞれのストーリーがきちんと描かれているし、予想外の展開が衝撃的で切なすぎて、アレックスよりも面白かった。

| 本のハナシ | 22:50 | comments(0) | trackbacks(0) | |









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