CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< August 2018 >>
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
リストマニア
リストマニア (JUGEMレビュー »)
Listomaniacs,前田亜里
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
スパイダーマン・ヴォルト
スパイダーマン・ヴォルト (JUGEMレビュー »)
ピーター・A・デイヴィッド,ロバート・グリーンバーガー
RECOMMEND
ARCHIVES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
LINKS
PROFILE
OTHERS
MOBILE
qrcode
SPONSORED LINKS

One Fine Day

音楽/映画/本/旅行/ジムの話から日々の些細なことまで
思いついたことを思いのままに書いてます
<< Song of the Day "Total Eclipse of the Heart" | main | お休み >>
本 『書店猫ハムレットの跳躍』


アリ・ブランドン 著 越智 睦 訳

ハードなミステリーばかりを読んでいると、たまにはちょっと違う趣向のミステリーを読んでみたくなる。そんなときは、コージーミステリー。ミステリーではあるけど、ハードボイルドとは違って、温かみがあってほっこりする。私のにとって初のコージーミステリーは『書店猫ハムレットの跳躍』。

ブルックリンの書店に黒猫。これだけでも好奇心をかき立てられる。面白そうじゃないか!さらには、一見、紳士そうに思えた人が犯人? なんだか、身近で起きてもおかしくないような設定に、本当は途中からなんとなく展開がわかってしまってはいたものの、ドキドキ感を減らすことなく読める。登場人物も、みんないい。温かい人との繋がりみたいなものも感じられる。ミステリーというところでは、書店オーナーの主人ダーラが、殺人事件現場にばったり遭遇してしまって、犯人探しに乗り出すんだけど、それがその後の彼女の危機につながるってとこ。さらには、書店猫のハムレットが見事な活躍をしてくれるもんだから、猫好きとしてはひいき目に見ても、猫ってそういうとこあるよね、みたいな思いを持って読んでいける。内臓ドバーとか、全身切断みたいなグロテスクな描写がひとつもないのもありがたい。ただ、後半で、ハムレットーーーー!!と叫んでしまいそうになるところがあって、そこで涙腺が崩壊しそうになっとりして。

今回、初のコージーミステリーだったけど、こういう人情みたいなものが感じられるほっこりミステリーもいいものだなって思えた。次回作は3月あたりに出版されるようなので、これも絶対読みたい。
| 本のハナシ | 00:35 | comments(0) | trackbacks(0) | |









http://www.bkhaldex.com/trackback/3407